いんどじゃぼく (インド蛇木)

学名  Rauvolfia serpentina
日本名  インドジャボク
科名(日本名)  キョウチクトウ科
  日本語別名  
漢名  蛇根木(ダコンボク,shégēnmù)
科名(漢名)  夾竹桃(キョウチクトウ,jiāzhútáo)科
  漢語別名  印度蘿芙木(インドラフボク,yìndù luófúmù)、印度蛇根木(インドダコンボク,yìndù shégēnmù)
英名  Serpentine tree, Java devilpepper
2017/06/22 薬用植物園


2007/07/21 薬用植物園 (温室)

 2005/10/23 薬用植物園

2009/04/30 薬用植物園
 ホウライアオキ属 Rauvolfia(羅芙木 luófúmù 屬)については、ホウライアオキ属を見よ。
 
 雲南・東南アジア・インド・スリランカに分布。広東・広西では栽培。
 インドでは、古くから根を毒蛇や蠍の咬傷や精神病の治療に用いてきた。早く『アユルベーダ』に記されているという。
 根にレセルピン reserpine など多数のアルカロイドを含み、薬用植物としてラウォルフィアと呼ぶ。西洋医学では、レセルピンは鎮静剤・血圧降下剤などとして用い
(副作用が大きく最近では使用しないという)、アジマリンは不整脈の治療に用いる。

跡見群芳譜 Top ↑Page Top
Copyright (C) 2006- SHIMADA Hidemasa.  All Rights reserved.
セイヨウオダマキ タカサゴユリ マリアあざみ ヤグルマギク センダングサ 跡見群芳譜トップ 外来植物譜index